いかがお過ごしですか?
Aさんが暮らしはじめて1年がすぎた「こもれびの家」に、「チルチンびと」の取材で訪問しました。
その時のとても素敵な暮らしぶりを少しばかりご紹介。
こもれびの家
□□□ 住まいデータ □□□
完成当時の家族構成 : ご夫婦 + 子供2人
2007年07月完成
季節は初夏。
芝も青々として雰囲気もバッチリ!
広々デッキに日よけの布がとてもいい感じ。
家の前の大きな大きな柿の木にはブランコが。
大人がのっても大丈夫なんだとか。
お子さんも慣れたもので、のびのびと元気いっぱい。とても気持ちよさそうです。
玄関までのアプローチには・・・
かわいらしい小物や季節の花々。おうちに入る前から
ドキドキ ワクワク です!
いざ、室内へ足を踏み入れてると・・・
柱や床の色も、ずいぶんと味がでてきていました。
素朴な感じいっぱいの家具がとてもマッチしています。
リビングダイニングの一角には、
小さなお子さん達のスペースがあります。
なんと!
棚はご主人の自作!!!
そんな手作りの一品がさまになる住まい。
〈写真中〉
リビングからデッキへとつながる大きな窓。
ときおり、風に揺れるレースのカーテンがなんとも涼しげでした。
リビングの上は吹抜ており、
天窓からの光がふりそそぐ気持ちのよい空間。。。
〈写真右〉
奥さまこだわりのキッチンスペース。
建物の東に位置しながらも、とても明るい空間。
庭の緑を眺めながら食事を作ったり、
お菓子を作ったり・・・楽しいひとときでしょうね。
階段を上ると、屋根裏を思わせる空間が広がります。
子供達が個室を必要とするまでは、オープンに・・・
そんな2階のフリースペースは、
奥様の洋裁コーナー&お子さん達の遊び場となっていました。
梁から垂れ下がる布やカーテンは、なんと奥様お手製なんだとか。
敷かれているラグはお子さん達が落書きした布をそのまま活用したもの。
「いくらでも落書きしていいよ~」
というスペースなんでしょうね。
こんなところにもAさんらしいアイデアがありました。
住まいの表情というのは、そこに住む人で変わるのだな~と、つくづくかんじます。
久々に訪れた「こもれびの家」はAさんらしい、とても素敵な住まいとなっていました。