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省エネルギー基準

住宅の省エネルギー基準は、昭和55年から制定され、
何度も改定されながら、平成28年まで強化されてきました。
H28年の基準は、外皮性能と一次エネルギー消費量の2つの
基準で計られます。
外皮は、前回お話ししたように、UA値とηAC値の適合基準が
あります。UA値は、例えば室内の温度がどれくらいの外へ
逃げていくか建物全体(外皮面積)からの平均値を表し、
数値が小さいほど断熱性能(外皮性能)等が良いかがわかります。
また、一次エネルギー消費量は、冷暖房や照明などの設備機器
が消費するエネルギーを数値化。これもエネルギー消費が
少ないほど、省エネということになります。

これらの基準以外にも、さらに良い性能の基準として、
認定低炭素住宅やZEH(ゼロエネルギー)住宅やHEAT20など
性能により、省エネの尺度が拡がっています。
例えばHEAT20にもG1とG2、G3とあります。
G1では冬の最低体感温度が10℃を下回らない、G2は13℃
G3は15℃という基準が示されています。
ちなみに、弊社では地中熱換気システムを採用すれば、13℃を下回らないG2レベルの基準に相当することができます。

これから住宅をお考えの方は、これらを参考にしていただけたらと思います。

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