洗濯物はいつ何処で干しますか？
前回の私のブログでも話をしたのですが築14年の家で生活をしています。
我が家はベランダがありません。家の計画をした時から洗濯物は家の中で干す事を考えてプラン作成をしました
部屋干しをしたかった理由は、
①干す時間を自分の都合で考えたかった
昔から洗濯物は朝するものっていう事が出来ないので仕事から帰って洗濯機を回す
晩ごはんを食べている間に洗濯機を回して食後に洗濯物を干す
自分の都合で家事仕事の中の洗濯をしたかった
②天気を気にして生活をしたくなかった
休日に雨だから外に洗濯物が干せないから・・・という生活をしたくなかった
日中、仕事をしていたり休みの日でも出かけたりして急な雨で洗濯物を気にする事をしなくても良い生活をしたかった
③ベランダの掃除をしたくなかった
日当たりの良い場所にベランダを作るので必然的に洗濯物を干す事が多くなります
洗濯物の為にベランダを作る予算と外観のイメージを考えて不要かな～となりました
それと、ベランダの排水にゴミが溜まった時につまってしまうので定期的な掃除が必要なのでトータル的な事で私には無理って事になりました
④干した洗濯物の取り込む時間を気にしたくなかった
部屋干しにしてしまえば、日が落ちたから取り込まないといけないって事もないので時間の自由がきくと思った
⑤干した洗濯物で冬場の加湿をしたかった
我が家は地中熱換気システムの家で高気密高断熱になっているので冬の乾燥した季節に外からの隙間が無い分、
湿度を外からもらう事が出来ないので家の中で湿度を調整しないといけません
その湿度を作る方法で一番簡単で生活の上で便利だったのは洗濯の室内干しです
洗濯物も乾くし、加湿にもなるという一石二鳥！
⑥外に洗濯物を干しに行くのが嫌だった
夏は暑くて干すだけで汗だくになって日焼けもしてしまう、冬は寒くて日照時間が短いから早く取り込まないと
日が落ちて洗濯物が湿気ってしまうので日が落ちるタイミングを気にしないといけない生活をしたくなかった
（紫外線で洗濯物の色褪せが嫌だったのもあります）
全ては私の自分の都合で生活をしたかったっていうのが、現れているのかもしれません
ただ最近は共働きが多く（専業主婦（主夫）も家族のために家事仕事をしているので外に働きに行かなくても共働きと同じだと思う）
自分の為・家族と過ごす時間増やす為に、何をすればという考え方が多くなっていると思います
家事ラク(楽)という言葉を耳にする事があるのかと思うのですが、家事仕事をいかに楽に！と考えた家電製品が多くなっています
家の間取りも住まう方の生活、性格に合わせて暮らしやすい間取りを重視する事が多くなっています
収納の考え方も20年・30年以上前の家には無い考え方を取り入れています
年齢層の高いお客様から、よく聞く言葉で「今どきの家だね」「便利でうらやましいなぁ～」と言ってくれます
誰の為に家を建てるのか、やっぱり住まう人にとって都合のいい自分たちに合っている家になるのが注文住宅であって欲しいですね
という事で、我が家の洗濯物干し事情を少し紹介させていただきました
写真は我が家の洗濯を干している2階のホールです
現在は物が溢れていて、他人様には絶対に見せられる状態ではないです（恥ずかしいですが・・・）
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