健康第一
新年あけましておめでとうございます。
今年も 安心安全快適で心地よい暮らしにつながる
住まいづくりに邁進してまいります。
よろしくお願いします。
さて、新年というのは 当たり前ですが毎年寒いですね。
この寒さが健康に影響することは、いろんなところで
言われるようになり ご存知のかたが多いとおもいます。
例えば、今は交通事故で亡くなるかたより、家の中で
亡くなるかたのほうが 多いといわれ、いわゆる
ヒートショックが原因だったりすることが知られて
いますね。 簡単に言えば 寒い住まいは健康的ではない
ということですね。 では寒くない住まいにすれば
その問題は解決することになります。 寒くない住まい、
エアコンなりファンヒーターなりを稼働させて室温を
上げれば いいですね。 ただし、普通はこのような
暖房器具はリビングや個室にあり、廊下やトイレ、
脱衣室やお風呂などは寒いことが珍しくなく、
この温度差がヒートショックの 原因なのもよく
しられたことですね。では それらの空間に
暖房器具を 設置することは基本ありません（補助
暖房は見かけますが・・）。 また設置することは
出来ますが なぜそうした例を見かけないかと言えば
お金がかかるからですね。 ある方から住まいの
断熱性能とコストの関連を比較したデータを
教えてもらいました。
横軸が断熱性能（Ua値）、縦軸が費用になります。
このグラフを導くには様々な前提条件があるので
どのような条件でも この通りにはならないのですが、
一定の傾向は正しいと想像します。 お金をかければ
医療費が下がるのは当たりまえでしょうが コストの
バランスがいいのは Ua値が0.4から0.5になっている
のが読み取れます。 今月に開催される見学会の
住まいはまさにこのあたりの性能になっています。
性能の数値ではピンとこないと思いますが、
この見学会で性能を体感して いただければと思います。
是非！
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