ドイツの20倍
「ドイツの20倍」とは何かといいますと、65才以上で
入浴中におぼれて亡くなる人の数だそう。
冬場の寒い時期に、寒い脱衣所から熱い湯船へ急に移動すると、
その刺激で血圧などが大きく変化します。それが失神や脳卒中、
心臓病につながり、お湯におぼれたり、脱衣所で動けなく
なったりして命に関わる場合もあります。
高齢になると、温度の変化にあわせて血液の流れを
調整するなどの働きが衰えます。そして日本では
熱い風呂に長くつかるのが好きな人が多く、それが事故に
つながっていると指摘されています。
特に気温が下がって入浴時との温度の変化が大きくなる
冬場(12月~2月)は、入浴中に亡くなる方が最も多く
なります。ご高齢のかたの場合は気を付けたほうが良いようですね。
下記の「安全な入浴のポイント」を参考に。
1 入浴前に脱衣所や浴室を暖める
2 湯温は41 度以下、湯につかる時間は10 分までを目安に
3 浴槽から急に立ち上がらない
4 入浴する前に同居者に一声掛ける
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