これからは小さい家
ここ2，3年は それ以前にはあまり話がなかった １～２人+αの人のための住まいが増えた気がします。今後もその傾向は続くと予想しています。現在の少子高齢化の傾向は残念ながら今のところ変わりそうにありません。今の団塊世代とそのジュニア世代が一番ボリュームがありますが、その方達がご夫婦、もしくはお一人で暮らす住まいです。（望んでいる訳ではありませんが、、結婚しない人はこれからも増える？）今までのような大きな住まいは必要ありません。家族の人数が増えることは想定しなくてよく、逆に年を重ねるほど大きな住まいは、日々の掃除やメンテナンスが負担になります。小さいほうが税金面でも有利です。具体的には15坪から18坪くらいで屋根裏空間を利用した予備の部屋（天井低いですがしばらくは階段昇降もスイスイで書斎、寝室別など、使い道いろいろ）。耐震性やバリアフリーは当然として、さらにはお風呂・洗面脱衣・トイレも隣接（理想は一体化・少なくても将来一体化できるような配置）させる。それにより一時的でも身体が不自由になった時の介助等の対応がしやすくなります。もちろんエアコン一台で暑くもなく寒くもない断熱性。それはエアコンを使う頻度も少なくても快適な住まいということ。それは災害時のイロイロな困ったが少なくなるという事。停電しても寒さを凌ぎやすい（もちろん限界ある）、断水したら・・エコキュートのタンクの水が利用できる、もし太陽光発電パネルがあれば一部の家電も利用可能。これらは必ずしも新築の住まいでなければ出来ないのではないですが・・少なくとも耐震性は新築がベスト。建替えするときは必ず2回引越しをするので、不用品の整理整頓・処分をするきっかけに（その実行が難しいかたには、整理収納アドバイザーに依頼もできます）。そんな住まいもいつかは住めなくなるかもしれません、しかし、上記のような住まいは需要があり続けると想像できるので、貸す、売却することも選択肢として有効でしょう。という理由で「これからは小さい家」です。 PS・更なる安心安全にホームセキュリティのライトプラン（月額1,000円）もあります。もろもろ、、詳しくはお問い合わせください。
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